Apache Log4jの脆弱性の影響に関しまして
Java ベースのロギングライブラリ「Apache Log4j」において
遠隔の第三者が細工したデータを送る事で、任意のコマンドを実行される脆弱性がIPAから報告されております。
弊社製品ではLog4jを使用していないため、この脆弱性に関わる影響はございません。
Windows 10 November 2021 Update(21H2)対応について
〇弊社の環境復元機能を利用されている場合
【Ver.17~20をご利用のお客様】
のいずれかを既に適用済みの場合はそのままお使いいただけます。
・適用済みかどうかがわからない
・モジュールの提供を希望する
というお客様はこちらよりお問い合わせ下さい。
【Ver.21~22をご利用のお客様】
そのままお使いいただけます。
〇弊社の環境復元機能を利用されていない場合
そのままお使いいただけます。
Windows 印刷スプーラーの脆弱性対策に関する影響について
2021年7月にMicrosoftから情報が提供されている
印刷スプーラーの脆弱性「PrintNightmare(CVE-2021-34527)」について
回避策として、パッチの適用以外に
Print Spoolerを停止や再起動する回避手順が公開されております。
下記の条件をすべて満たすサーバーでPrint Spoolerを停止・再起動する場合は
事前にサービス「CAI_Printer」を停止してから実行してください。
・Wingnet Ver.16以前をインストールしている
・共有プリンタを登録している
なお、パッチ適用によるWingnetの動作への影響はございません。
Windows 10 May 2021 Update(21H1)対応について
〇弊社の環境復元機能を利用されている場合
【Ver.17~20をご利用のお客様】
のいずれかを既に適用済みの場合はそのままお使いいただけます。
・適用済みかどうかがわからない
・モジュールの提供を希望する
というお客様はこちらよりお問い合わせ下さい。
【Ver.21~22をご利用のお客様】
そのままお使いいただけます。
〇弊社の環境復元機能を利用されていない場合
そのままお使いいただけます。
Windows 10 October 2020 Update(20H2)対応について
〇弊社の環境復元機能を利用されている場合
【Ver.17~20をご利用のお客様】
のいずれかを既に適用済みの場合はそのままお使いいただけます。
・適用済みかどうかがわからない
・モジュールの提供を希望する
というお客様はこちらよりお問い合わせ下さい。
【Ver.21をご利用のお客様】
そのままお使いいただけます。
〇弊社の環境復元機能を利用されていない場合
そのままお使いいただけます。
Windows 10 May 2020 Update(2004)対応について
〇弊社の環境復元機能を利用されている場合
【Ver.17~20をご利用のお客様】
環境復元機能アップデートモジュール(2020年3月)
のいずれかを既に適用済みの場合はそのままお使いいただけます。
・適用済みかどうかがわからない
・モジュールの提供を希望する
というお客様はこちらよりお問い合わせ下さい。
【Ver.21をご利用のお客様】
そのままお使いいただけます。
〇弊社の環境復元機能を利用されていない場合
そのままお使いいただけます。
Microsoft Edgeのブラウザロックについて
対象
OS:Windows 10 Pro
Wingnetバージョン:Ver16.5~21.0
概要
2020年6月のWindows Updateにより
Microsoft EdgeがChromium版と呼ばれるものにアップデートされます。
アップデート後にブラウザロックを行いたい場合は
下記の設定変更を実施いただく必要が御座います。
設定手順
1) 先生機でWingnetを起動します。
2) 操作画面左上のWingnetアイコン→「ツール」→「Wingnet環境設定ツール」を起動します。
3) 環境設定のパスワードを入力します。
4) 「環境設定」を選択します。
5) 左の項目一覧から「ブラウザー」を選択します。
6) 上部の「ブラウザーロック設定」の「ファイル名」に「msedge.exe」と入力します。
7) ファイル名の右隣にある「追加」を押します。
8) 右下の「OK」を押し、環境設定ツールを終了します。
9) 先生機・生徒機を再起動し、ブラウザロックがかかることを確認します。
ご不明な点がございましたら、こちらよりご連絡ください。
Windows 10 November 2019 Update(1909)対応について
〇弊社の環境復元機能を利用されている場合
環境復元機能アップデートモジュール(2019年8月) を
既に適用済みの場合はそのままお使いいただけます。
・適用済みかどうかがわからない
・モジュールの提供を希望する
というお客様はこちらよりお問い合わせ下さい。
〇弊社の環境復元機能を利用されていない場合
そのままお使いいただけます。
Windows 10 May 2019 Update(1903)対応について
〇弊社の環境復元機能を利用されている場合
環境復元機能アップデートモジュール(2019年8月) の適用が必須となります。
〇弊社の環境復元機能を利用されていない場合
そのままお使いいただけます。
【環境復元】パーティションの開始オフセットについて
対象製品
環境復元機能(オプション)
概要
ディスクドライブの先頭パーティションの開始オフセットが32,255バイト以下の場合、
環境復元機能を有効にするとOSが起動しなくなります。
※Windowsを標準インストールした場合は1,048,576バイトになります。
開始オフセット値は下記の手順で確認することができます。
1.システム情報(msinfo32.exe)を起動する。
2.「コンポーネント」→「記憶域」→「ディスク」を開く
3.「ディスク #0,パーティション #0」の「パーティション開始オフセット」を
確認する。
一部のディスククローニングツールを使用した場合等に、開始オフセット値が変更されて
しまう場合があるようです。
もし開始オフセットが32,255バイト以下ならフォーマット・OSの再インストールを
行って下さい。