Windows 11 バージョン 24H2対応について
Wingnetの各バージョンでのWindows 11 24H2の対応状況は下記の通りです。
〇 Ver.24をご利用のお客様
そのままご利用いただけます。
〇 Ver.23をご利用のお客様
弊社の環境復元機能をご利用の場合、環境復元機能アップデートモジュール(2023年1月)以降の
適用が必要となります。
環境復元機能を利用していない場合、そのままご利用いただけます。
・アップデートモジュールを適用済みかどうかがわからない
・アップデートモジュールの提供を希望する
というお客様は、こちらよりお問い合わせ下さい。
〇 Ver.22以前をご利用のお客様
Windows11には非対応となります。
更新をお考えのお客様は、こちらよりお問い合わせください。
【環境復元機能】UFS(Universal Flash Storage)環境について
クライアントのストレージがUFS(Universal Flash Storage)である場合、
Wingnetの環境復元機能は動作しませんのでご注意ください。
Windows 10, 11 バージョン 22H2対応について
〇Windows10
Wingnetのバージョンが17~20 かつ 弊社の環境復元機能を利用されている場合
2019年8月以降にリリースされた環境復元アップデートモジュールの適用が必要となります。
それ以降のバージョンをご利用の場合や、環境復元をご利用いただいていない場合
アップデート後にそのままお使いいただけます。
・適用済みかどうかがわからない
・モジュールの提供を希望する
というお客様はこちらよりお問い合わせ下さい。
〇Windows11
Ver.22以前はWindows11に対応しておりません。
環境復元機能は非対応となりますので使用しないでください。
22H2に対応したアップデートモジュールをご提供予定です。
※2023/01 追記
Ver.23用のアップデートモジュールの提供を開始しました。
提供を希望されるお客様はこちらよりお問い合わせ下さい。
環境復元機能をご利用いただいていない場合、アップデート後にそのままお使いいただけます。
Apache Log4jの脆弱性の影響に関しまして
Java ベースのロギングライブラリ「Apache Log4j」において
遠隔の第三者が細工したデータを送る事で、任意のコマンドを実行される脆弱性がIPAから報告されております。
弊社製品ではLog4jを使用していないため、この脆弱性に関わる影響はございません。
Windows 10 November 2021 Update(21H2)対応について
〇弊社の環境復元機能を利用されている場合
【Ver.17~20をご利用のお客様】
のいずれかを既に適用済みの場合はそのままお使いいただけます。
・適用済みかどうかがわからない
・モジュールの提供を希望する
というお客様はこちらよりお問い合わせ下さい。
【Ver.21~22をご利用のお客様】
そのままお使いいただけます。
〇弊社の環境復元機能を利用されていない場合
そのままお使いいただけます。
Windows 印刷スプーラーの脆弱性対策に関する影響について
2021年7月にMicrosoftから情報が提供されている
印刷スプーラーの脆弱性「PrintNightmare(CVE-2021-34527)」について
回避策として、パッチの適用以外に
Print Spoolerを停止や再起動する回避手順が公開されております。
下記の条件をすべて満たすサーバーでPrint Spoolerを停止・再起動する場合は
事前にサービス「CAI_Printer」を停止してから実行してください。
・Wingnet Ver.16以前をインストールしている
・共有プリンタを登録している
なお、パッチ適用によるWingnetの動作への影響はございません。
Windows 10 May 2021 Update(21H1)対応について
〇弊社の環境復元機能を利用されている場合
【Ver.17~20をご利用のお客様】
のいずれかを既に適用済みの場合はそのままお使いいただけます。
・適用済みかどうかがわからない
・モジュールの提供を希望する
というお客様はこちらよりお問い合わせ下さい。
【Ver.21~22をご利用のお客様】
そのままお使いいただけます。
〇弊社の環境復元機能を利用されていない場合
そのままお使いいただけます。
Windows 10 October 2020 Update(20H2)対応について
〇弊社の環境復元機能を利用されている場合
【Ver.17~20をご利用のお客様】
のいずれかを既に適用済みの場合はそのままお使いいただけます。
・適用済みかどうかがわからない
・モジュールの提供を希望する
というお客様はこちらよりお問い合わせ下さい。
【Ver.21をご利用のお客様】
そのままお使いいただけます。
〇弊社の環境復元機能を利用されていない場合
そのままお使いいただけます。
Windows 10 May 2020 Update(2004)対応について
〇弊社の環境復元機能を利用されている場合
【Ver.17~20をご利用のお客様】
環境復元機能アップデートモジュール(2020年3月)
のいずれかを既に適用済みの場合はそのままお使いいただけます。
・適用済みかどうかがわからない
・モジュールの提供を希望する
というお客様はこちらよりお問い合わせ下さい。
【Ver.21をご利用のお客様】
そのままお使いいただけます。
〇弊社の環境復元機能を利用されていない場合
そのままお使いいただけます。
Microsoft Edgeのブラウザロックについて
対象
OS:Windows 10 Pro
Wingnetバージョン:Ver16.5~21.0
概要
2020年6月のWindows Updateにより
Microsoft EdgeがChromium版と呼ばれるものにアップデートされます。
アップデート後にブラウザロックを行いたい場合は
下記の設定変更を実施いただく必要が御座います。
設定手順
1) 先生機でWingnetを起動します。
2) 操作画面左上のWingnetアイコン→「ツール」→「Wingnet環境設定ツール」を起動します。
3) 環境設定のパスワードを入力します。
4) 「環境設定」を選択します。
5) 左の項目一覧から「ブラウザー」を選択します。
6) 上部の「ブラウザーロック設定」の「ファイル名」に「msedge.exe」と入力します。
7) ファイル名の右隣にある「追加」を押します。
8) 右下の「OK」を押し、環境設定ツールを終了します。
9) 先生機・生徒機を再起動し、ブラウザロックがかかることを確認します。
ご不明な点がございましたら、こちらよりご連絡ください。