よくあるご質問
画面送信 | モニタリングリモート | 操作制限禁止 | 音声送信 | 管理 |
ファイル配布回収 | その他 | 設定を変更する | 機能が動作しない | 他社製品との連携 |
画面送信
「先生(全画面)」機能で画面転送した内容が表示されない。
【対応方法】
生徒PCでマウスカーソルがタスクバー端にありAeroプレビューの状態となっている時、画面転送されたウインドウも透明化され画面転送された内容が表示されません。マウスカーソルを移動させてください。
【対象製品・オプション】
WingnetC・Windows7の環境のみ
先生の画面を生徒に見せながら、生徒に操作をさせたい。
「指導(ウィンドウ)」の機能を使用すると、先生PCの画面が生徒PCにウィンドウで表示されますので、生徒は見ながら操作を行うことができます。
DVDなどのAV機器の映像を生徒PCに配信したい。
「ライブ(外部入力)」機能を使用すると、先生PCに取り付けたビデオキャプチャデバイスからAV機器の映像を取り込んで、生徒PCに配信することができます。
画面送信の転送速度が遅い。
【対応方法】
・Wingnet Ver.15.5以前
「環境設定」の「高度な設定」で画質の調整を行うことができます。
・Wingnet Ver.16以降
「環境設定」の「ネットワーク設定」で調整を行うことができます。
モニタリング・リモート
リモート操作を終了できない。
リモート操作および一斉リモート操作中に操作ができなくなったときは、Ctrl+Breakキー押下で終了させることができます。
【対象製品・オプション】
全般
リモート操作を行おうとすると、リモートのボタンがグレー表示のため選択できない。
【対応方法】 Wingnetメインウィンドウ上の「先生モニター・音声の操作」ウインドウの「モード」メニューで「音声のみ」が選択されているとリモート機能が使用できません。
「画面と音声」または「画面のみ」を選択してください。
【対象製品・オプション】
Wingnet Ver.13以前 + 音声送信オプション または CALLオプション
モニタ機能使用時に生徒PCの音声が聞こえない。
【対応方法】
仕様です。
モニタの機能はソフトウェアレコーダを使用しているときのマイクの音、もしくはソフトウェアレコーダーで再生中の音を聞き取ることができます。他のアプリケーションの再生音は聞き取ることはできません。
【対象製品・オプション】
音声送信オプション または CALLオプション
操作制限・禁止
「IEロック(ブラウザーロック)」で複数のWebブラウザを制限したい。
先生PCの「環境設定」で、複数のWebブラウザを制限対象に設定することができます。
音声送信
音楽を送信したい。
【対応方法】 先生PCの録音デバイスにミキサーデバイス(機種により名称は異なります)があれば、配信する音声ソースの「ユーザー定義」にミキサーを指定することで、音楽を送信することができます。
【対象製品・オプション】
※音声送信オプション または CALLオプション
インカム時に自分の声が遅れて返ってくる。
【対応方法】 先生の声が生徒のヘッドセットから再生された時に、その音をマイクが拾ってしまうことで発生します。
マイクの音量調整を行うか、「MIC Boost」を使用している場合はOFFにすることで改善することがあります。
【対象製品・オプション】
※音声送信オプション または CALLオプション
音声通信機能使用時に雑音、音の途切れ、遅延がある。
【対応方法】
「環境設定」で「ACMフォーマット」の設定を変更することで、改善することがあります。
【対象製品・オプション】
※CALLオプション
管理
プリンタアイコンに「?」マークがついている。
【対応方法】
プリンターの状態が取得できていません。下記の操作を行うことで、状態の再取得が行われます。
・プリンターアイコンをクリックし、「再開(印刷再開)」ボタンをクリックする。
・対象のプリンタで印刷を行う。
印刷を行っていない生徒PCにも印刷完了メッセージが表示される。
【対応方法】
印刷を行った生徒PCと同じアカウントでログオンしている生徒PCには、印刷完了メッセージが表示されます。
下記の方法で対応をお願いいたします。
・生徒PCごとに異なるアカウントを使用する。
・先生PCの「環境設定」で印刷完了メッセージを表示しないように設定する。
先生PCのWingnetを生徒に操作させたくない
【対応方法】
・Active Directoryのグローバルグループ単位で、Wingnetの使用を許可することが出来ます。
・Wingnetの起動時にパスワード入力を求めるようにすることができます。
ファイル配布回収
教材を配布しても生徒PCに届かない。
【対応方法】
生徒PCにユーザーがログオンしていることと、ログオンしているユーザーが教材配布場所(デフォルトは C:\教材)に書き込み権限があるかを確認してください。
【対象製品・オプション】
全般 ※教材オプション
教材の回収に失敗する。
【対応方法】
回収したい教材が回収をするタイミングで使用中でないか確認してください。保存が必要なファイルを使用中である場合は回収できませんので、アプリケーションを終了してから教材を回収してください。
【対象製品・オプション】
全般 ※教材オプション
教材を配布していないのに、生徒アイコンに「教材」シンボルが表示される。
【対応方法】
生徒PCの教材配布場所(デフォルトは C:\教材)に何かしらファイルがあると、生徒アイコン上に教材シンボルが表示されます。「回収破棄」を行うなど、教材フォルダーを空にしてください。
【対象製品・オプション】
※教材オプション
教材の登録や、提出されたレポートのチェックを教室以外で行いたい。
・校内LAN管理PCのWING-NETLANからでも、教材やレポートの管理を行うことが出来ます。
※WING-NETLANまたは管理ツールオプションが必要です。 ・Webブラウザーで「Webオプション」を使用すると、教材やレポートの管理を行うことが出来ます。
※Webオプション 教材管理・レポート管理が必要です。
その他
先生不在の時に生徒がPCを使用しようとすると「しばらくお待ちください」の画面が表示され使用できない。
【対応方法】
先生PCの「環境設定」で「授業未開始のときログオン画面を表示しない」のチェックボックスをONにすると、「しばらくお待ちください」の画面が表示されないようになります。
【対象製品・オプション】
全般 ※名簿管理ツール使用時
アンケートやドリルの問題を教室以外の場所で作成したい。
WingnetのインストールCDに「アンケートツール」が収録されています。
アンケートツールは、教室以外のPCにインストールして問題作成などを行うことができるツールです。
Wingnetをアンインストールしても「プログラムの追加と削除(プログラムのアンインストール)」に残る。
【対応方法】
正常にアンインストールが行われなかった可能性があります。
お手数をおかけしますが、弊社サポートまでお問い合わせください。
Tel:0120-027-057
Mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
設定を変更する
設定の変更が反映されない。
【対応方法】
「教室レイアウト」作成後や「環境設定」で設定値を変更した場合、一度、教室内の先生PC・生徒PCを再起動することで変更が反映されます。
【対象製品・オプション】
全般
環境設定エンコーダのビデオ、音声を選択することができない。
【対応方法】
デバイスマネージャでビデオとサウンドのデバイスが正常に認識されているかをご確認ください。
特にサウンドについては、ジャックに何も接続されていない時は無効になっていることがありますのでご注意ください。
【対象製品・オプション】
全般
サーバーに登録したコンピュータ名が生徒アイコンに表示されない。
【対応方法】
対象の生徒PCにログオンすると、生徒アイコンの表示が更新されます。
【対象製品・オプション】
Wingnet Ver.13以前
機能が動作しない
操作ユニットが使用できない。
【対処方法】
先生PC側・操作ユニット側両方で、USBケーブルの抜き差しを行ってみてください。
接続先のUSBコネクタを変更すると通信ポート番号が変わることがあります。
その際は、「環境設定」で通信ポートの変更を行う必要があります。
Wingnetが起動しない(「サーバーに接続中・・・」から進まない)。
【対処方法】
以下の手順で切り分けを行います。
1.ドメインに参加している先生PCにローカルユーザーでログオンしている
→サーバーへのアクセス権が無いユーザーでログオンしている可能性があります。
ドメインユーザーでログオンしなおしてみてください。
2.「ファイル名を指定して実行」から「\\(サーバーのコンピューター名)\AVS$」と入力して実行してもサーバーの共有フォルダーが開かない。
→DNS等による「名前解決」が正しく機能していないか、サーバーへのアクセス権がありません。
システム管理者にお問い合わせください。
3.サーバーの「環境設定サーバー」→「パソコン教室管理」で、教室が有効になっていない。
→「有効」セルをダブルクリックして(「*」マークがつきます)教室を有効にしてください。
これらを試したうえで、サーバーを再起動しても改善しない場合は、弊社サポートまでお問い合わせください。
Tel:0120-027-057
Mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
出席管理機能で出席判定されないことがある。
【対象製品】
Wingnet Ver.11以降
【発生条件】
生徒PCに生徒がログオンした日時とログオフした日時の両方が確定した時点で出席判定が行われます。
そのため、生徒PCが正しく終了されなかった場合に出席情報が残らない場合があります。
(例)
・生徒PCがフリーズした等の理由で、ログオフを行わなかった。
・生徒が生徒PCでログオフを行わずに帰ってしまい、そのまま日付が変わった。
出席データの抽出を行うとWingnetが操作できなくなる。
【対応方法】
抽出条件で絞り込みを行うため、指定した条件によっては処理に時間がかかることがあり、処理中はWingnetが操作できなくなります。
期間や対象者など、抽出条件を絞ってみてください。
【対象製品・オプション】
Wingnet Ver10以前
※管理ツールオプション
生徒PC・先生PCをリモート起動できない。
【対応方法】
リモート起動を行うには下記条件を満たしている必要がありますので、ご確認ください。
・PCのBIOS(UEFI)設定で、「Wakeup On Lan(WOL)」が有効になっている。
・一度手動で起動して、サーバーと通信を行っている。
【対象製品・オプション】
全般
ツールバー(リボン)のボタンが消えている。
【対応方法】
「環境設定」で対象のボタンを「使用しない」に設定していると表示されなくなります。
また、「ライブ(外部入力)」や「インカム」・「ペア」等は、設定が適切に行われていない場合や動作に必要なデバイスが検出できなかった場合は表示されません。
【対象製品・オプション】
全般
先生ごとの個人設定が保持されない。
【対応方法】
ツールバーのボタンの表示・非表示設定(リボンの「ホーム」タブ)等の個人設定は、ユーザープロファイル(レジストリ)に設定情報が保存されます。
環境復元機能や固定プロファイルを使用される場合は変更を保持することができないため、移動プロファイルを使用するようにしてください。
【対象製品・オプション】
Wingnet Ver.16以前
他社製品との連携
Surface Pro 3と環境復元機能の組み合わせについて
【対象製品】
Wingnet Ver.14.5/WingnetEJ Ver.5以降の環境復元機能
【詳細情報】
Windows Updateにて「システム ハードウェアの更新 - 2015/3/26」を適用いただいて、UEFIファームウェアをバージョン3.11.760.0に更新したSurface Pro 3で環境復元機能が動作することを確認いたしました。
※UEFIファームウェアのバージョンが3.11.760.0以前の環境では環境復元機能は動作しないため、サポートいたしかねます。
Autodesk2015とWingnetの共存について
【現象】
WingnetとAutodesk2015製品を共存させた環境において、Wingnetのプログラムモジュールが起動するとAutodeskのセットアップ(Windowsインストーラー)が起動する。
【対象製品】
Wingnetすべて
WingnetEJすべて
【発生する条件】
WingnetではVisual Basic 6(VB6)で開発されている部分があり、OSに組み込まれているVB6ランタイムを使用します。
WingnetがVB6ランタイムを使用しようとしたときに、Autodesk製品が誤反応してしまうことで発生する現象であることが判明しております。
※参考情報:Autodesk テクニカルソリューションのQ&A
http://tech.autodesk.jp/faq/faq/adsk_result_dd.asp?QA_ID=6923
【対応】
Wingnet側での対処は困難な現象です。
対処方法につきましては、Autodesk社までお問い合わせください。
ESET Endpoint アンチウイルスと環境復元機能の共存
【対処方法】
ESET Endpoint アンチウイルス(以下、ESET)と環境復元機能を共存させるときは、ESETの設定を下記のように変更する必要があります。
・「HIPSを有効にする」「自己防衛を有効にする」のチェックボックスをオフにする。
【対象製品・オプション】
環境復元機能
Symantec Endpoint Protectionと環境復元機能の共存
【現象】
環境復元機能とSymantec Endpoint Protection 12.1(以下、SEP12.1)がインストールされた環境で、下記のような現象が発生することがあります。
・SEP12.1の「手動スキャン」を実行すると「スキャンエンジンを初期化できませんでした」と表示される。
・「ネットワーク侵入防止」用の定義ファイルをアップデート後、OSを再起動すると、「ダウンロードインサイトが誤動作しています」と表示される。
【対処方法】
1.環境復元機能を無効にする。
2.Symantec Endpoint Protectionのコンソールを起動し、「設定の変更」を開く。
3.クライアント管理の「オプションの設定」を開く。
4.「改変対策」タブを開き、「シマンテック製セキュリティソフトウェアを改版または終了から保護する」を無効にする。
5.レジストリエディタで以下の値へユーザー「everyone」のアクセス権を追加し、「フルコントロール」の権限を与える。
■32ビットOSの場合
HKLM\SOFTWARE\Symantec\Symantec Endpoint Protection\AV\Scheduler
■64ビットOSの場合
HKLM\SOFTWARE\Wow6432Node\Symantec\SymantecEndpointProtection\AV\Scheduler
6.無効にした「改変対策」の設定を有効に戻し、環境復元機能を有効にする。
【対象製品・オプション】
Wingnet Ver.11以降
WingnetEJ Ver.3以降
環境復元機能
【発生する条件】
・環境復元機能が有効になっている。
・SEP12.1がインストールされている。 ※SEP11.0では発生しません
Webオプション ユーザー管理1500/ユーザー管理MGとWSUSの共存
【現象】
Wingnet Webオプション ユーザー管理1500およびユーザー管理MG(以下、ユーザー管理と表記)のWebページを参照すると、「HTTP エラー 500.19-内部サーバー エラー」になる。
【原因】】
ユーザー管理はIIS(Internet Information Services )に32ビットアプリケーションとして動作するように登録する必要がありますが、WSUSは64ビットアプリケーションとして登録されるため、ユーザー管理とWSUSを共存させることはできません。
【対応】
ユーザー管理とWSUSを利用される場合は、Webサーバーをわけて構築してください。
環境復元機能とウイルス対策ソフトの共存
【現象】
環境復元機能が有効のとき、ウイルス対策ソフトのアップデートが行われると、ウイルス対策ソフトが正常に動作しなくなることがあります。
ウイルススキャンを正しく行うことができない、再起動を促すのメッセージが表示され続けるなど、現象はケースによって異なります。
【発生する条件】
環境復元機能は、対応しているウイルス対策ソフトのパターンファイルを自動的に復元対象から除外します。
ただし、「パターンファイル以外の部分は除外しない」ため、アップデートが行われても復元されます。
結果として、不整合が生じて様々な不具合が起こる可能性があります。
【対応情報】
パターンファイル以外は自動アップデートが行われないように設定を行ってください。
また、使用されるウイルス対策ソフトによっては別途設定が必要なものもあります。
【対象製品・オプション】
環境復元機能
生徒PCにディスクイメージのコピーを行うとWingnetサーバーが不安定になる
【現象】
ディスククローンツールで生徒PCにディスクイメージの一斉コピーを行うと、Wingnetサーバーの動作が不安定になることがある。
【対処方法】
生徒PCのプログラムは、起動時にコンピューター名をサーバーに通知します。
ディスクイメージのコピー後、sysprep等で調整が行われるまでは複数の同じ名前の生徒PCがサーバーに接続を試みることになるため、これがサーバーの動作が不安定になったり、停止してしまう原因になります。
もしコピー後にWingnetの動作が不安定になるようでしたら、サーバーを再起動してください。